住宅購入にかかった実際の費用をまとめてみた【中古マンション】

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初めての住宅購入をしたので、初期費用など一体いくら掛かったのか、などをまとめて書き記してみます

中古マンションを購入

築30年超えの中古マンションを購入しました。
扶養内で働いていたので、借りられる上限が少なく、足りない分は現金で払いました。

物件価格は800万円以下。

ちょっと郊外なので、立地は良かったんですが安く買えました。

物件価格以外の費用がわりと色々掛かったので、今回全部でどれくらい掛かったのか、そして何にお金が掛かったのかをまとめてみたいと思います。

物件費用と初期費用以外に掛かる費用

物件の費用や事前に言われている初期費用以外でもこまごまと案外掛かります。

・住民票×2 600円
・印鑑証明書×4 1200円
・納税証明書 1500円
・課税証明書 300円
・印紙代 1万円

・・・計1万3600円

多分こんな感じだったかなぁ・・・。

書類は不動産屋のミスでトラブルが起きて通常より多く必要になったので、余分に掛かってます。

印紙代は売買契約を交わす際に必要です。
物件の引き渡し日にも印紙代は別にローン用として掛かります。

他にも居住中の物件を見に行ったので、売主さんにお渡しした手みやげ代や、仕事の予定を何日か休みにしたりしたので、見えない費用も掛かっているなぁと思いました。

手付け金

購入申し込みをして契約をする際に手付け金が必要と言われ、支払いました。

・手付金 50万円
・印紙代 5000円

計・・・50万5000円

貯金とか現金持ってない人もいると思うんですが、そういう場合どうするんでしょうね。

調べると交渉して全額ではなく、少額にして貰う、なども出てきましたが、だったら下げて貰えば良かったなぁ。
この手付金はこちらに過失のあるキャンセルをする場合は売主さんに渡されて、売主さんに過失がある場合は手付金の倍額をこちらに払えばキャンセル出来る、というものです。

そのまま購入する場合には物件価格から手付金が差し引かれます。
購入する場合には返って来ないんですね。

契約が成立したら返ってくるのかなと思っていました。

今回家を購入する際に一部現金での支払いがあったため、途中預金残高などが分かるものも提出しました。

引き渡し当日の初期費用

物件自体の価格以外に掛かる初期費用があります。

物件の引き渡し日に銀行からお金が振り込まれるので、その日にもろもろの費用を払います。

ローンに関わるものだったり、仲介手数料だったり、購入には司法書士さんも関わるのでそこにお支払いする費用だったり・・・。
案外結構掛かります。

仲介手数料は今回物件が800万以下だったので、30万円+税になりました。

800万以上の場合は【物件価格×3%+6万円】+消費税となるようです。

ただ、こちらは全て『上限』で、これより取っちゃダメという決まりがあるみたいなんですね。
下げてくれるところがあるならその方がいいです。

今回は上限が30万でした。

当日掛かったのは

・仲介手数料 33万円
・登記費用 23万9450円
・融資手数料 14万7400円
・振り込み手数料 1430円
・収入印紙 1万円
・管理費等清算金 6万5565円

計・・・79万3845円

ちなみにこれはかなり安くなっています。

最初の見積もりは140万ほどでした。

多めに見込んだ分のズレの修正もありますが、今回実は購入の上でトラブルがあり・・・

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詳しくはこちらの記事にまとめています。

それの慰謝料的なもので少し減額されたんです。

・印紙代 1万円
・融資代行手数料 11万円
・融資手数料 9万4600円
・適合証明取得費 11万円
・登記費用 16万550円
・振込手数料 2090円

などがそれぞれ少し減額されて、合計48万7240円ほど安くなりました。

ただ、登記費用はもともと10万円ほど見積もりより安くなる、と言われていたので実際は38万ほどですかね。

融資手数料もフラット35は融資金額の1~2%が今回は取られているようなので、最初の見積もりがかなり高めに設定されていただけの模様です。
登記費用も最初が凄く高めにされていたようですが、30万円ほどがもともと相場みたいですね。
印紙代も今回の物件価格だと本来1万円かな。

なので実際に安くなったのは22万ほどで、融資代行手数料と適合証明取得費ですが、融資代行手数料は良心的な会社さんだともともと取らないみたいですね。

そもそもローンの事務手数料は取られる訳だし、ローンの担当会社の方が別で来ていてその方が手続きを行なっていたので、不動産屋は別に実際の融資の手続きをする訳ではないので、本来払う必要のない費用だと感じました。

適合証明取得費というのは、フラット35でローンを組む際に建物が適合しているかの証明をするものだったと記憶しています。

ローンを借りる際に銀行などだと保証料が掛かったりするようですが、その辺りもちゃんと適正な価格なのか事前に調べた方が良さそうです。

登記費用は司法書士さんにお支払いする金額です。
項目は一緒くたにされてましたが、手続きに掛かるお金と報酬が合計されて請求されました。

実際の報酬が11万3200円、税関係で必ず払わなければならない費用がが11万4930円と内訳に書かれていました。

ネットに物件購入に掛かる初期費用の目安も載っているのですが、最初に提示された見積もりの時点からその目安よりもちょっと高めかなと思う金額でした。

ただ、内見のときに4社ほど初期費用について聞きましたが、どこもやはり140万前後が多かったです(火災保険料含め)。

なので私の関わった不動産屋では仲介手数料を抜き110~120万円ほどが購入に掛かる金額の目安でしょうか。

多めに見積もって置いてそこから実際には下げていく手法なのかな。

細かく調べて本当に必要な金額なのか、適正な価格なのか調べることをおススメします。

私ももっと調べて、最初から適正な価格でやってくれるところを探せば良かったなぁと思っています。
次は少なくともローンの代行手数料は取らないところで契約したいですね。

火災保険料

賃貸でも入りますが、購入なのでより火災保険は重要です。

・火災保険料 月々支払い 1610円

知り合いに保険屋さんがいたので、そこの火災保険にして、口座から毎月引き落としにして貰いました。
分割なので少し高くなっています。

普通に一括で支払う場合は、引き渡し当日に受けた融資の金額の中から支払いとなります。

リフォーム費用

リフォームしたかったのですが、ローンがフラット35でリフォーム代はローンに組み込めなかったので、ほぼ現状で使うことにして、壁などは自分でやることにしました。

現金でリフォームも出来たのですが、すっからかんになっても困るのであまり使わない方向で・・・。

なのでそのこまごまとした費用をここに載せておきます。

換気扇・コンロ交換費用 17万2700円

壁は途中知人からアドバイスを受けて漆喰にしたので、少し安く済みました。

家全部ではありませんが、今の時点で和室6畳、リビング、ダイニング、洗面台を漆喰で手直した分を算出すると

漆喰代 4万4000円

です。

床もフロアタイルに変えようと思ったのですが、浮いてくる、ゴムなどが密着すると変色する、と見てとりあえずカーペットそのままにしました。

カーペットクリーナー 2万4969円
専用洗剤×3 3680円

自分でクリーニングしました。

そのうち替えようかなとは思っています。

家電

エアコンが付いていないので、まず必要なのがエアコンでした。

付いていて不要なので置いたままの物件もありますが、大抵は無いですし、暑すぎる寒すぎるは生死に関わるので必須です。

2026年は安いエアコンが無くなる最後の駆け込み需要が多かったらしく、たまたま引っ越しで必要なだけだったのですが、どこの電気屋さんも熱量が凄かったです。

「駆け込み需要があるので安くしなくても売れるんですけどねー」と店員さんも言っていたので、キャンペーンはやっていましたが、果たして安かったのかは不明です。

シャープ AYT22V が2台で17万5,560円でした。


そして何故か引っ越しのタイミングで洗濯機が壊れたので、ドラム式洗濯乾燥機も買いました。
これは引っ越しとは関係ないですね。

エアコン2台 17万5560円

家具代

長年『引っ越したら買い替えよう』と我慢していた食器棚や照明なども、これを機会に購入。

家具代は必ず必要、という費用ではありませんが、ほとんどの方は部屋が広くなったり狭くなったり、部屋数が変わったりすると思うので、家具代は多少掛かるケースが多いのではないかと思います。

照明代 13990円+14990円=2万8980円

食器棚 4万8090円

ただこれは必要経費には含めません。

合計金額

最低限必ず掛かる必須項目のみの合計金額は

173万3354円

です。

エアコンは賃貸と違い必須なので含めています。
あとコンロや換気扇などの必須だったリフォーム代も込みです。

131万2445円

シンプルに購入の際の手続きのみに掛かった諸経費だとこの金額。
ただこれは諸事情があって初期費用は20万ほど安くなっています。

そして家具代など必ず必要、とも限らないけど、実際に掛かった全ての合計金額は

181万424円

結構何だかんだ掛かってますね。

火災保険料は月々支払いにしたので含めていません。

あと雑貨品や窓やお風呂のクリーニングに使った洗剤などは、かなり細々しているので含めていません。
他にも交通費とか色々掛かっているでしょうね。

ただ、これもリフォームなども削っているので、大分削減したほうです。

こんな感じで掛かることを想定して、購入を検討した方が良さそうです。

個人的には途中結構お金が掛かるので『賃貸の方が良かったか?』と思いつつも、その後金利も倍近くになったので『まぁ買ってよかったかもな』と今は満足しています。

無理しない金額で買うのが大事ですね。

ローンの金利は?

ローンの種類についてですが、私は法人の役員報酬が給料、という形だったので、必然的に『フラット35』になりました。

まぁ自営業みたいなもんなので、普通のローンだと通りにくいんですね。

そんななかでも通してくれるフラット35は非常に有難いですね。

リフォームがローンに組み込めなかったのはちょっと痛いですが、借りれるだけマシです。

金利は2026年4月に借りたので『2,490%』でしたが、40歳以下だったので子育て世代の引き下げと、マンションが優良中古に該当するということで両方の引き下げがあり、5年間は金利が『1.990%』に引き下げ、となりました。

35年で借りれるので、もちろん35年で借りました。

これを書いているのがローンを借りた半年後ですが、フラット35も3.9%ほどに上がっています。

かなり安い中古マンションなので、管理費・修繕費を除けば、2万円~2.5万円ほどのかなり安い支払いです。

フラット35ありがたや。


まとめ

想定よりも『思ったよりかかるなぁ・・・』という印象です。

今回色々なことがあって、少し初期費用は少し安く済みましたが、何だかんだと出費が掛かってしまう印象です。

ただ、初期費用とリフォーム代も私は今回現金で出しましたが、本来はローンに組み込めるので、月々借りるよりは購入の方が安く済むんではないでしょうか。

物件選びなどを工夫すれば、上手にお買い物することも出来そうです。

購入を検討している方や、比較したい方などはよろしければ参考にしてみて下さい。

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