【DIY】中古マンションの壁を漆喰でリフォームしてみた

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※本ページにはプロモーションが含まれています。

マンションの壁を漆喰で自分たちで塗ってみて、どういう仕上がりになったのか、やってみて実際どうだったのかをまとめています。

中古マンションのリフォーム

中古マンションを購入したのですが、築30年越えで壁紙が大分傷んでいたのでリフォームすることにしました。

最初は壁紙の張り替えを検討していたのですが、工務店に勤める知人の方に「漆喰いいですよ」と勧められたので、漆喰にすることに。

カビだらけだった部屋の湿気が漆喰を塗ったら落ち着いたらしいですよ、と聞き、他にも身体にもいいと聞いたので漆喰に変更しました。

練り済み漆喰 ベジタウォール16kg

使った漆喰はこちらです。

白を望んでいたので『ホワイトアスパラガス』にしました。


養生する

周りに飛び散ったり、端っこを塗るときに柱などに付いてしまう可能性があるので、マスキングテープや養生テープなどを使って養生します。

これも地味に時間掛かりますね。

仕上がりにも影響があるので大事な作業です。

他の塗り作業でも『養生8割』と言われるようですが、確かに丁寧にやる必要のある作業だと思いました。

実際に塗ってみる

固めのトロッとした液がビニールに入っていて、木の板に載せて͡コテで壁に塗り付けていきます。

生クリームみたいな感じです。
厚めにつけても案外足りないので、最初はとにかく壁に塗り付けていきます。

そのあと少しずつならしていって、見ためを整えます。

模様をあまり付けずにならす場合は、少しずつ乾いてくると綺麗になっていきますね。

繰り返し繰り返し力加減を調整しながら、横にスーッとコテを動かします。


最初の出来ばえ

私が最初に塗った壁です。

途中から少しコツを掴んできて、あまり塗り跡を残さずに塗れるようになりました。

コテ跡を付けてムラを付けて塗るなら楽ですが、ある程度ならして塗るとなると結構大変でした。

力を程よくいれつつも、程よく抜いてサーッっとしないとならせないので。

あと端っこのキワの部分がちょっと難しい。

左官屋さんって凄いなと感じました。

こちらが夫。

和室のメインの壁ですね。

慎重派の性格なので上から下まで綺麗に塗って、を繰り返していたら思ったよりも薄かったそうです。

塗りたてのときは薄い部分にコンクリートの下地が見えていましたが、乾いたら目立たずほぼ真っ白で綺麗でした。

塗り跡をなるべく残さないで塗りたかったのですが、まぁ悪くないか。

だんだん愛着沸いてくるのが不思議なもんです。

思ったよりも時間が掛かる

塗り跡を気にしないなら早いのかもしれないですが、ある程度見栄えも気にして、となると一面にかなり時間がかかりました。

乾くと真っ白で綺麗。

和室は天井を抜いて2人で12時間。

ひとりでやっていたら24時間。
かかり過ぎやろ・・・って感じですが、面積もわりとあって案外時間が要りますね。

天井とふすまの分が塗らなくて良くてこれなので、ふすまが壁とかだったらもっと掛かります。

商品レビュー見てるとみんなもっと早そうです。

ただ、最初がこれだったんで、かなり綺麗になったかも?

砂壁風の壁紙が少し暗めだったのと、この写真は曇りで夕方撮ったものなので暗めにはなっていますが、それを考慮しても大分明るくなったかもしれません。

普通の壁紙よりも明るい感じがするなぁと思って調べたら、漆喰は明光性?があって実際明るくなるらしいです。

漆喰に含まれている結晶が光を反射するみたいなんですね。

壁に塗っているときも夫と「なんかキラキラしたの入っててキレイだね」と言ってました。

明るいんですけど、不快感のない明るさというか、明るいんだけどきつくないというか、実際見てると白がとても美しいです。

白い壁紙と比べても10%ほど明るくなる、という検証結果もありました。


リビング

和室の次はリビングにしました。

(太鼓はたまたまあったので、踏み台代わりに使ってたものです。足場が広いので作業しやすかった。)

和室の次に塗ったのでちょっと上達してきたかも?

天井だけは背が低いので夫に塗って貰って、他は私が塗りました。

和室は塗り跡を模様として楽しむ感じにして、リビングはなるべくフラットな感じで、塗り跡を目立たせないようにしたかったのです。
それによってより丁寧に塗らなければならなかったので、さらに時間が掛かりましたが、結構いい感じになったと思います。

一見すると壁紙っぽい感じですが、よくよく見ると漆喰、というくらいの塗り跡で仕上げました。

お隣との戸境壁の部分は壁紙を剥がしてみるとコンクリートが出てきたので、取りあえずいつでも塗れるのでコンクリート打ちっぱなしのままにしておくことにしました。

しばらく住んでみて音が気になるようなら吸音パネルにしてみたり、色々変化させてみてもいいかなと思ってます。


コツ

上から塗った方がいいなと思いました。

上の左端から右端まで塗って徐々に下に下げて塗っていく方がいいですね。
よく左からと言われていますしね。

私たちは1面にかなり時間を掛けていたので、塗ってる最中に乾いてきてしまいました。

乾き過ぎてやりにくいときは、霧吹きなどで水分を含ませるとまたトロトロになったりもします。

上からまず少し厚めに塗っていって、ある程度下まで塗ったら、また上からならして余分な分をこそげ落として、そのこそげ落としたものを下に塗り広げていくやり方が私は一番やりやすかったです。

キワを塗る用に、もんじゃ焼きのヘラくらいのサイズがあるいいなと思い買って使ってました。
細いコテもあるんですが、カーブが無いので少し塗りにくいような気がしたので、狭いところはヘラを使ってました。

スーッと動かすようなコテさばきは、ひたすら塗ってみないと力加減が上手く掴めないと思います。

私もしばらく塗り続けてようやく、薄くコテ跡が目立ちにくいように、力を抜いて塗れるようになれました。

塗り跡を味として考えて、気にしないでペタペタ塗っていくようにすればそんなに疲れないと思います(私は完璧主義なところがあるので神経質にやりました)。


案外楽しい

結構大変な作業ではありますが、何か楽しいです。

集中して作業すればマインドフルネス、瞑想にもなりそう。

無心で5時間くらい塗っていたりします。

夫も最初塗っていたときに出来上がっていくワクワクもあり、楽しいと言っていました(実際機嫌はよかった)。


壁紙は剥がす?剥がさない?

壁紙はビニールクロスなら剥がさなくてもそのまま上から塗れるようですが、今回私が気になるから剥がして欲しい、と言って夫に剥がして貰いました。

剥がすとかなり大変なので、おススメはしません。

ただ、これはリビングなんですが、壁紙剥がすとめっちゃカビてました。

原因は結露かなと思いますが、かなり日当たりのいい部屋でこれなんで、こういうのがあちこちに隠れてると思うと剥がしたかったんです。

漆喰はカビ防止にもいいといわれていますしね。

気持ち的に剥がしてから塗るのと、カビている壁紙を中に閉じ込めるのでは、大分気分が違うというか、永遠に汚い壁紙が入ってると想像すると何か気持ち悪かったというか・・・。

単なる気分の問題ですね。

和室はエアコンの取り付けもあり、急いでいたので一部壁紙の上から塗りましたが、やっぱり剥がしたかったなぁと今でも思ってます。

↓上の壁部分は壁紙の上から塗っています。

ただ、壁紙を剥がすとなるとめっちゃ大変です。

壁紙を剥がすとその下に薄紙が残るんですが、それは必ず外した方がよいらしく、その薄紙を剥がすのが大変なんです。

上の壁紙自体はぺろーっとわりと剥がれるんですが、薄紙はこびりついてるので、水でふやかしたり、時には削ったりしないと剥がせなくて時間が掛かります。

薄紙を剥がすとコンクリートが出てきたり、ベニヤらしきものが出てきたり、石膏ボードだったり場所によって違います。

どこまで剥がして良いのかも難しいところですし、この写真の右側の梁の隅はプラスチックが出てき始めたり、ちょっと素人には判断が難しいです。

あと薄紙がふくれてくるらしいので、壁紙を剥がすときはシーラーを塗ったりと、かなり時間が掛かります。

剥がす作業は大変です。
あと下地が石膏ボードだと傷つけてしまう場合があるので剥がさない方がいいと言っている業者の方も動画で見ました。

あと塗ってみて思ったのは、剥がして石膏ボードの上に直接塗るとシーラーを塗っても黄ばんでくる場合があります。

アク?というか染みついた汚れ?を吸い取ってるんですかね?

凄い綺麗に塗れたー!と思って達成感と共に就寝すると、翌朝黄ばみが浮き出てるときがあって絶望します。
全てを投げ出したくなります。

よーく見ると薄っすら黄ばんでるかなぁーくらいなんですけどね。

調べたときに下地を必ず塗る、と言っている業者さんもいたので、確かに必要なのかもしれません。

壁紙の上から塗った和室は黄ばみが出なかったので、壁紙の上から塗った方がいいかもしれませんね。


腱鞘炎に注意

夫は剥がし作業、私は塗り作業をやり過ぎて、まだ先がある状態で右手が痛くなってきました。

入居前にやったときは一気にやり過ぎたのかもしれません。
大分慣れてきて少しずつやっていたときは痛めませんでした。

自分でDYIする方は、少しずつやったり、一部屋ずつやったりするのがいいかもしれません。

塗り作業も家全体をやるのは大変なので、この部屋だけ漆喰にする、などの方法でもいいかもしれませんね。


まとめ

様々な効果があるといわれる漆喰ですが、自分でDIYで塗ることも出来ます。

外注で職人さんに塗って貰うと高い高級な壁素材でもあるようですが、自分でやれば少し抑えられますし、こいった作業が楽しい人にはきっとハマると思います。

試してみたい方は、試しに一面や一部屋やってみて考えてもいいでしょう。

実際に住んでみた体感はこちらの記事にまとめています

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使った漆喰はこちら↓

練り済み漆喰 ベジタウォール16kg



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