youtube登録者数1000人達成にかかった期間と動画本数

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実際に収益化したチャンネルを検証して、どのくらいの期間で達成したのか、何本投稿していたのかなどをまとめていきます。

運営しているチャンネル

今回検証するのは私が実際に運営しているyoutubeチャンネルです。

少しマニアックなジャンルで、一番多い人でも3万ほどしかいません。
そのジャンルの中で「解説動画」や「ハウツー」系の動画をあげています。
顔出し無しです。

2022年12月に登録者が1000人を越えました。

そのチャンネルを振り返ってまとめていくよ

収益化条件クリア

今youtubeが収益化の条件としているのは

・チャンネル登録者1000人以上
・直近12か月の再生数が4000時間以上


この両方をクリアすることです。

実際にやっていない方にとっては「簡単そう」と思う方もいるかもしれませんが、インフルエンサーでもない一般人にとっては、なかなかハードルの高い条件です。

むやみやたらにやるだけでは難しいと思います。

1000人は難しい?

収益化出来る1000人以上のチャンネルは約12%とのデータが出されていることが多いです。

こちらのデータは、全てのチャンネルから出されたデータではありませんので、実際はもっと低いとの予測がされています。

驚きですね・・・。

確かに知り合いの中では、youtubeに動画をあげている人もいますが、収益化しているのはその内のひとりだけです。

1000人って難しいんだね

かかった期間

私のチャンネルが1000人までかかった期間は「約1年半」です。
これを早いか遅いと見るかは人それぞれですが、私は思っていたより早かったですね。

最初あまりにも増えるのが少なかったので「これはかなりかかるなぁ」と考えていたからです。
10年かかっても1000人超えるのか?というくらいです。

あとは投稿頻度がかなり低く、平均すると月1本くらいのペースだったので「こんなんじゃ超えないだろ」と思っていました。

よく聞く言葉で「毎日投稿」や「週2」など、とにかく投稿頻度を高めろとyoutuberの方々がよく言っているからです。

それに比べて月1は難しいよなと思ってました。

投稿本数

チャンネルが1000人達成したときの動画本数は「20本」です。

10分ちょっとの長さの動画が4本くらい、その他は4~8分のあいだのものでした。

同じジャンルの方が「60本出したときに1000人超えた」と言っていたので、早いほうだったのかなと思っています。

100人までが一番つらい

よく聞く話ですが、最初の方が一番つらいって言いますよね。
私も同じで最初は全然見てもらえませんでした。

言ってしまえば10人までが一番つらいかも。

あげてもほとんどだれも見ない。
アナリティクスを見てもほとんど変化なし。

と言った状態が3か月くらい続きました(動画3~5本目くらいまで)。

いくらゆっくり期待せずにやっているとはいえど「やめたほうがいいのかも・・・」が何度も頭をよぎります。

なかなか厳しい世界だね・・・

登録者の推移

どんな感じで登録者が増えていったのか下にまとめてみると


1か月目   投稿本数1本 登録者数0人
2か月目   投稿本数2本 登録者数0人
3か月目   投稿本数1本 登録者数0人
4か月目   投稿本数1本 登録者数2人
5か月目   投稿本数1本 登録者数3人
6か月目   投稿本数2本 登録者数6人
7か月目   投稿本数0本 登録者数17人
8か月目   投稿本数1本 登録者数24人
9か月目   投稿本数1本 登録者数41人
10か月目  投稿本数0本 登録者数533人
11か月目  投稿本数1本 登録者数657人
1年目    投稿本数0本 登録者数675人
1年1か月目 投稿本数1本 登録者数693人
1年2か月目 投稿本数0本 登録者数745人
1年3か月目 投稿本数1本 登録者数781人
1年4か月目 投稿本数2本 登録者数824人
1年5か月目 投稿本数2本 登録者数901人
1年6か月目 投稿本数2本 登録者数953人
1年7か月目 投稿本数1本 登録者数1016人


といった感じでした。
10か月目に入って急に1本の動画が伸び、それに合わせてチャンネル登録者も増えました。

達成したきっかけ

1000人達成したときの動画本数は20本でしたが、そのなかに「5万回」再生された動画がありました。
その動画は投稿して3か月くらいで少しずつ見られるようになり、6か月以降から急に伸び始め、収益時には5万回となっていました。

この動画が見られることにより、他の動画も合わせて見てもらったり、ページに飛んで登録してくれる人が増えました。

再生数を伸ばしたこの動画がなかったら、もっと時間がかかっていたと思います。

収益化の申請から承認までの時間

収益化の申請が承認されるまでに時間がかかる」との話を聞くことも多いですし、申請するときにも「1か月くらいかかる場合がある」と記載されていました。

なのでのんびり待とうと思っていましたが、24時間後には承認のお知らせが届いていました。

上手くいかなくて嫌になってしまったら

もしそういう方は「消さずに放置しておく」というのもひとつの手だと思います。

案外伸びるかもしれないし、伸びないまでも少し再生数や登録者が増えるかもしれません。
増えなくてもあたたかいコメントがくるかもしれません。

それで変化が少しでもあるとやる気が出ますよね?

そうしたら「動画また作ってみようかな」「また投稿してみようかな」という気持ちがでてきます。
そうしたらまたちょっとやればいいんです。

それで、また嫌になったら放置する→やる気でてやるを繰り返せばいいんです。

「消す」もしくは「やめる」くらいなら「放置」がおススメです。

達成するかしないかを見極めるポイント

「1000人目指しているけど、収益化出来るか不安・・・。」という方も多いかと思います。

そんなときに目安になるポイントとしては『少しでも伸びているかどうか』を基準にしてください。
『少しでも』というのがポイントです。

「以前よりも少しだけど見てくれる人が増えている」「チャンネル登録の数が少しずつだけど増えている」といった場合には、月日はかかっても続けていけば1000人に到達する確率が高いでしょう。

反対に「ずっと横ばいの状態が続いて増えていない」といった場合や「前よりも再生数や人数が減っている」という場合には見直しが必要かもしれません。

そのまま続けても達成は難しいので、動画の内容や取り扱う題材、撮影や編集の仕方などを見直して改善ポイントを探しましょう。
改善していけばまた少しずつ前進する可能性があります。

粘り強くがんばろう

まとめ

のんびりと取り組んでいくのがいいなと思いました。
また、先ばかり考えていると疲れてしまうので「今の動画制作を楽しむ」というのも大事な点です。

簡単な動画だとしても、制作し、世に出すというのは立派な表現活動です。

見ている方にもその想いや情熱は伝わるのではないかと思いますので、嫌々制作したり、雑に作るのではなく「いいものを出すぞ」という気持ちは忘れてはいけません。

表現する楽しさや喜びを忘れずに前進して行きたいですね。

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