アイリスオーヤマのコーヒーメーカーを買ってみたので、実際に使って飲んでみた感想をまとめています。
なぜ全自動にしたか
もともと2日1度くらい散歩を兼ねてコンビニに行き、コーヒーを買って家で飲んでいました。
そして他の日は、ドリップバックのコーヒーを飲んでたのですが、最近になって胃がもたれるような、気持ち悪さを感じるようになりました。
コンビニはいくら安いと言えど淹れたてですし、回転も速いでしょうから新鮮だったのだと思います。
淹れたては香りがいいし、冷めると甘みのようなものを感じて、その甘みが美味しいなーと感じるように。
それを家でも味わいたくてコーヒーメーカーを買いました。
自分でミルで挽くことも考えたのですが、挽いたことが無かったので、どれくらい手間なのかが想像付かず、粉砕してくれるコーヒーメーカーを買うことに。
数年前に1度試しに中古でシロカのコーヒーメーカーを買ったことがあるのですが、そのときにインスタントより美味しいということに気付いたのでそれも購入の後押しになりました。
購入はこちら
アイリスオーヤマの全自動コーヒーメーカー WLIAC-A600-W全自動コーヒーメーカー WLIAC-A600-W ホワイト
購入したものはこちら。
台所の棚が白なので白にしました。
機械の仕様
豆の挽き方は「粗挽き」か「中挽き」か選べます。
コーヒーは4杯まで1度で淹れることが可能。
粉を使っても淹れられるので、用途は広いですね。
使い方
この中に豆を入れます。
スプーン1杯が4グラムだそうです。
1杯分は3杯が目安なので3杯入れてます。
水を入れます。
1番下が150ml。
あとは勝手に挽いて入れてくれるので待つだけ。
5分もあればコーヒーが出来ます。
保温機能もあるので、置いておくとあたたかいまま保管できます。
掃除が少し面倒
掃除が少し面倒くさいとの声が多いです。
この残った豆を捨てるのが大変だからでしょうね。
私は適当な性格なのでゴミ箱にバンバンと逆さにして豆をふるい落とし、残っていても水で洗い流して終了です。
そのあと洗剤でこのバスケットごと洗います。
味
飲み比べをしていないので何とも言えませんが、普通においしいと思います。
少なくともドリップバックのコーヒーや、インスタントコーヒーよりもはるかに美味しい。
最初少しプラスチックの匂いがしましたが、段々なくなりました。
ただ豆の挽き方が中細挽きを試したくなったので、中挽きまでしかないのが少し物足りない。
音
音は全く気になりませんでした。
結構「びっくりするほどうるさい」とのレビューもありましたが、シロカを使っていたときもこんなもんだったと思います。
真夜中や朝の4時5時とかで、壁が薄くなければ問題ないんじゃないでしょうか。
ミル付きなので仕方ないと思います。
アイリスにした理由
もちろん安さです。
同じ安さだとシロカのコーヒーメーカーも候補にあがりますが、1度シロカのコーヒーメーカーを新古品で買ったときに、豆が挽けずに残っていたことがありました。
前のシロカのものはきちんと粉砕されていたので、メーカーに有償修理して貰ったのですが、「正常です」といわれてしまい、結局直りませんでした。
どう見ても豆が4分の3くらい残っているものがありましたし、抽出されるコーヒーは豆の量を増やしても薄茶色い水にしかならず、味は飲めたものではありませんでした。
お金はかかっても直してくれれば良かったのですが、「これを問題ないって判断してしまうんだ」とちょっと不信感が出てしまいました。
もし新品を買ってもそうなるだろうなと思うと怖くて買えませんでした。
このコーヒーメーカーは評判も良かったので、今回はアイリスにしてみようと、こちらを買ってみました。
少し漏れる
少し漏れていることがあります。
ただ下まで零れず中に入るだけなので特に問題はありません。
総評
ちょっと豆のカス?のようなものがコーヒーに入ってしまっていましたが、最近なくなった感じがします。
コーヒーが出る弁のようなところの問題だと思いますが、コスト的にはしょうがないかなと思っています。
機能面と価格を合わせて満足しています。
味も美味しいし、色んな珈琲豆を買って試して楽しんでます。
コスト的に安いタイプのものを探している方にはおススメです。