茨城県と千葉県にまたがる東国三社を実際にめぐってみました。その際に起きたことなども含めてまとめていきます。
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東国三社とは?
東国三社(とうごくさんしゃ)は、千葉県と茨城県にある鹿島神宮・香取神社・息栖神社の総称です。
江戸時代から伊勢神宮の帰りに、この三社を巡ったそうで、古くは日本神話からきたのが、この三社の結びつきだそうです。
三社を線で結ぶと、三角形が出来るそうで、不思議な出来事を体感するかたもいるようです。
私も以前この三社を回っていた際に、不思議な夢を見ました。
これについては最後の方に書きます。
まず香取神宮をめざす
埼玉から出発し、高速で成田方面へ。
佐原香取ICで降ります。
高速バスなども出ているので、歩きでも行けますね。
ご立派です。
特に社殿が黒と金の配色でかっこいいですよ。
香取神社でご祈祷
ご祈祷して頂きました。
待ち時間は20分ほどでしょうか。
箱型のお札と、お守り、お神酒まで頂きました。
「香取」という名のお酒です。
すごい。
無農薬、無化学肥料のお米から作られているそうです。
ご祈祷もとても丁寧に行って頂けるところですので、ぜひ皆さんも正式参拝してみて下さいね。
奥宮も忘れずに
香取さんの場合は奥宮が少し離れたところにあります。
なかに入るとそんなに大きな敷地ではないのに、他と遮断されたような神聖な雰囲気がします。
とても心地いい空間でした。
そしてこの目の前に御朱印を頂くところがあり、香取神宮の御朱印とは違うものが頂けます。
お昼を食べる場所
参拝前や参拝後にどこか探して食べなくても、参道にはお食事やさんはいくつかあるので、こちらで済ませるのがおススメ。
香取神宮の駐車場のすぐ目の前の「厄除け団子」を売っているお店で、お昼にしました。
カレー蕎麦にしました。
おいしかったです。
確かお蕎麦は手打ちとおっしゃってました。
うどんやお蕎麦だけでなく、海鮮丼やかつ丼天丼などもありましたので、複数人でも利用しやすいと思います。
この日は少し寒かったのでそばにしましたが、海鮮丼も地元産のものが入っているようでそそられました。
味噌でんがくやお団子などもあったので軽食にもぴったりです。
甘酒とお団子をテイクアウトしました。
甘酒も草餅もおいしかったですが、特にみたらし団子がすごくやわらかくておいしかったですよ。
参道入口の駐車場近くのお店です。ぜひ。
次は息栖神社
香取神宮からナビだと15分ほどにある息栖神社へ。
他の2社と比べると敷地はそこまで広くありません。
今回出発が11時で、香取でお昼を食べたときには夕方だったので、こちらで終わりかなと思いましたが、参拝が思いのほか早く終わったので鹿島に向かうことに。
鹿島神宮も
今日は朝寝坊して出発だったので、香取神宮でご祈祷を受けることが出来ればいいかと思っていたら、三社まわれました。
息栖神社から鹿島神宮まで車で20分ほどです。
この三社は県をまたぎますが、思いのほか近いんですよね。
鳥居近くは有料駐車場ですが、5分ないくらいのところに無料駐車場があるので、そちらに止めました。
到着した時時点で4時を過ぎていたせいか、参道のほとんどのお店がしまってました。
この三社のなかだと一番境内が広く、歩く時間が長いと思います。
森のなかを散歩しているかのような感じで清々しいです。
奥宮の左手の階段を下りたところにある泉が印象に残りました。
境内の一部に鹿もいますよ。
道の駅「いたこ」
車の方は道の駅「いたこ」でお買い物して帰るのもおススメです。
道の駅とかって終わるの早いところ多いんですけど、こちらは長めでした。
地元産の野菜やお漬物など買っておみやげにして帰りました。
実際にまわってみて
今回は遅くに出て、日帰りでまわってみましたが、思ったより慌ただしくなかったです。
ちょっと足をのばして、ドライブしに行くのにいいなと思いました。
バスツアーなどもよくあるようなので、利用してみてもいいですね。
不思議な夢
このときは日帰りだったんですけど、以前大洗磯前神社のあとに、泊まりでまわっていたときに神秘的な夢をみました。
海のなかの陸地に鳥居が立っていて、神社がある夢でした。
印象的なのは、その鳥居が白く光り輝いていたことです。
とても綺麗でした。
確か鹿島神宮、息栖神社を参拝し、翌日香取神宮へ行こうと予定していた日だと思います。
ちょっと鹿島神宮へ向かう前日だったのか、どちらだったかがあやふやなのですが、宿泊先のホテルで夢をみました。
起きたときとても清らかな気分でした。
神社を巡っていた最中でしたので、何かご加護を頂いたようです。
皆さんもぜひ巡ってみて下さいね。
そのとき宿泊した宿は
こちらの宿にお世話になりました。
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