香り付きのもの、グミや、チョコレート、サプリタイプなど様々な商品が販売されています。今回「エリクシノール」社の製品を実際に試して検証します。
写真はErin StoneによるPixabayからの画像
どれを買えばいいのか
ひとくちに「CBDオイル」と言っても、様々な会社から、オイル、サプリ、グミなどのタイプが販売されています。
どれを買おうか迷う、または違うものを試してみたい、という方に向けて、製品を複数試し、味や飲みやすさ、体感などをまとめました。
今回は「エリクシノール」社の製品で試しましたが、各社同じタイプの商品を扱っていたりもするので、どれで摂取しようかと迷っている方はぜひ参考にして下さい。
ティンクチャーオイル
ティンクチャーオイルはCBDオイルの定番アイテムです。
CBDオイルと言えば、舌に垂らして摂取したり、コーヒーなどに垂らして飲むのが一般的で、そのときに使用されるのはこのティンクチャーオイルです。
一番多い摂取方法だと思います。
価格:11,880円 |
口に垂らす際には、舌下で摂取するのがよりいいそうです。
味は、「オイルそのまま」といった感じの味。
CBDオイル特有の苦みが後味でありますが、「まったく分からない」という人もいるくらいの僅かなものです。
舐めた感覚は、ほとんど食用油と変わりません。
独特な香りや風味もなく、特にクセはありません。
思ったよりも飲みやすいです。
CBDの濃度別で「5%」「15%」「30%」と種類があります。
特に何か困った症状が強くない方や、初めて試す女性は「5%」からが多く、男性は効果を求める傾向があるので「30%」がおススメだそうです。
価格:18,900円 |
フレーバー付きオイル
次は「フレーバー付き」のCBDオイルです。
上記のティンクチャーオイルに「香り」が付いているタイプの商品になります。
香りの種類は「カモミール+レモン」「シナモン+ミント」「オレンジ」の3種類です。
価格:12,960円 |
オイルに味をプラスすることによって、そのまま摂取しやすいようにした商品です。
「カモミールレモン」と「オレンジ」は、ちょっと香りが付いたなーくらいでしたが、「シナミント(シナモン+ミント)」は舐めた瞬間スーッとスッキリします。
さすがに清涼感が凄かったです。
喉や肺がスーッとしていく感じがしました。
ふんわりした香りが良い方は「カモミールレモン」か「オレンジ」。
すっきり感を楽しみたい方は「シナミント」が良いと思います。
香り付きのものを接種するのであれば「シナミント」くらい、通常のティンクチャーオイルとの違いを感じられるものがいいのではないかと感じました。
CBDオイル エリクシノール デイリーバランスシナミントCBD1500 MCTオイル 高濃度 cbd エリクシノール CBD 価格:12,960円 |
最初は「シナミント」だけが販売されていて、他の味は後から出た商品だそうです。
納得。
ただ、香り付きでも「オイル感」はあるので、苦手な方は、ティンクチャーを飲み物に垂らすか、下記の商品の方がいいと思います。
サプリ(カプセルタイプ)
こちらはサプリタイプで、カプセルにオイルが入っているものです。
オイル感が苦手な方に向いている商品です。
価格:9,504円 |
ただ、すべてのサプリに言えることですが、飲み込むときの異物感が苦手、という方には向いていません。
ただ、スポイトで何滴と計算しなくていいので、毎日摂取する場合には1番楽な商品だと思います。
1日1個飲んだり、少し少なめにする場合は、2日に1粒、3日に1粒など調整すればいいので、お手軽な摂取方法です。
グミ
人気も高いグミタイプです。
お菓子タイプはおいしくCBDを摂取出来るので、抵抗感がありません。
グミは「グレープ味」「アップル味」「マンダリン(オレンジ)味」があります。
CBDグミ 【グレープ・アップル・マンダリン】 セット エリクシノール RELAX CBD GUMMY [ cbd ぐみ elixinol cbd oil cbdオイル販売 ] 価格:5,508円 |
とても食べやすいです。
果汁の味のあとに、僅かにCBDオイルの苦みを感じますが、フルーツの味と相まっておいしいです。
甘みもあるので「おやつ」としても最適。
また、きちんとフルーツの果汁が入っていることや、「甜菜糖」や「オリゴ糖」を使用しているあたりもポイントが高いです。
マンダリンが万人受けしそうな味でした。
CBDグミ【マンダリン180】エリクシノール RELAX CBD GUMMY [ cbd ぐみ elixinol cbd oil cbdオイル販売 ] 価格:1,836円 |
噛んでもいいのですが、吸収率を高める食べ方としては、舌下にグミを置いて、舐めて溶かす方法です。
より早くCBDが吸収されます。
ゆっくり吸収したい場合は、噛んで、腸でさらに消化するやり方の方がいいようです。
かわいいパッケージで、はたから見てもお菓子を食べているようにしか見えません。
電車の中など、外出中でもひとつ口にポイっと入れればいいのが便利ですし、持ち歩きやすいので、カバンに入れておいてもいいですね。
チョコレート
お菓子タイプのもうひとつが「チョコレート」。
「ホワイトチョコ」と「ビターチョコ」があり、ビターチョコレートを食べましたが、おいしかったです。
価格:2,916円 |
カカオにもこだわっており、お砂糖も白砂糖ではなくきび砂糖が使われています。
ビターの方はカカオ74%なので、健康のために食べられるお菓子ですね。
CBDオイルとカカオのほろ苦さが混ざっていて、まったく違和感ありませんでした。
もらって食べたら普通のおいしいチョコレートだと思うでしょう。
1枚3分割出来るようになっていて、1片がCBD30mgが入っているそうです。
量からすると1日1片でも充分そうですが、おいしくてもっと食べちゃいそうです。
パウダータイプ
あまり数が少ないパウダータイプのCBDです。
CBDは脂溶性の栄養成分のため、水には溶けません。
そのため、食用オイル(MCTやヘンプシードオイル)をベースにした製品が一般的です。
こちらはそんなCBDを水溶性にしたタイプのものです。
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1袋20mgですが、吸収率が高いので、他の製品で20mgを摂ったときより、効果が高いそうです。
また、持続性もあります。
コーヒーなどの飲み物に溶かして、摂取したり、そのまま口に粉末を入れる方法です。
そのまま摂取してみましたが、ちょっと苦みが強く、飲みにくかったので溶かした方がいいと思います。
効果の高さと、オイルと比べてベタベタしないのが、ポイントの商品です。
ロールオン
最後は飲まない方法であるロールオンタイプです。
CBDを直接塗ることにより、皮膚から吸収させます。
価格:1,980円 |
ヨガや瞑想の前後に使用したり、リフレッシュしたいときに、こめかみやうなじなどにササっと塗ります。
気になる場合は手首などに塗りましょう。
また、肩コリなどがある場合には痛みがある場所に。
こちらもフレグランスタイプのものが発売されています。
「マンダリン(NAKED)」と「ティーツリー(BALANCE)」です。
価格:4,290円 |
ティーツリーは、ユーカリラディアータ、サイプレス、ホーリーフなどが入っており、シャキッとする香りです。
目を覚ましたり、花粉症の時期、午後の仕事に取り掛かるときに使用したい香りです。
マンダリンは、セージ、フランキンセンス、サンダルウッド、パチュリ、ベチバーなどが入っていますので、まったりとした香りですね。
両方嗅ぎましたが「マンダリン(NAKED)」の方が、瞑想やリラックスには向いている香りだと思いました。
まとめ
正直色々なタイプで試すまでは「普通のオイルでいいじゃん」と思ってましたが、それぞれ飲みやすさ試しやすさも違いますし、シーン別での使い分けも出来て、自分に合うものを探すのって大事だなと思いました。
普段ティンクチャーオイルを飲みながら、肩が痛いという場合にはロールオンも塗る、など様々な使い方が出来ます。
読んだけどどれがいいか分からない、という方は、まず濃度低めの5%のティンクチャーオイルから試してみるのがおススメです。
量の調整も出来るので、慣れてきたり、もっと効果を感じたい、という場合は飲む量を増やしたり、次購入するときには濃度高めのものに変えていきましょう。
あとはグミも食べやすいのでおススメです。
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