安曇野観光スポットをまわってみた~わさび農園・美術館・道の駅~

観光

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長野県安曇野の観光スポットを実際にまわってみました。良かった点も含めてまとめています。

宿はこちらのコテージに泊まりました↓

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わさび農園

実は安曇野に来た理由はここ。

前回安曇野のコテージに泊まった際にこちらに寄れなかったので何となく心残りでした。

元々伊豆のわさびを求めて、数年前に観光に行ったくらい、なぜかわさびのあるところに行きたくなります。
別に無類のわさび好きというわけではないのですが、何故でしょう。

ということでお天気も心配だったので、着いた初日の晴れているときに安曇野わさび園に行ってきました。

まず最初に感じたのは「めっちゃ混んでるし、人いる」でした。

この日は月曜日の平日だったし、伊豆のわさびがあるところに行ったときはそんなにいなかったので、それを想像して行ったら人気観光地でびっくりしました。

観光バスも沢山止まっていて、駐車場も車がいっぱい。

7月14日だったので、早めの夏休みの人もいるのでしょうか。

中は晴れてるせいかとても心地よかったです。

水がきれい。

暑かったけれど、たまに風が吹き抜けると気持ちいい。
足付けてる人もいました。

黒澤明監督の短編映画「夢」の舞台ともなった水車小屋。

観たいと思いつつまだ観たことがなかったのですが、ゆっくりまわる水車とギイイイイやゴットンと回転する音、透明なさらさらと流れる水を見ていると、現実感が薄れてくるというか、少しどこかに足を踏み入れている感覚があって、ここが舞台となった理由をなぜか感じ取ることとなりました。 

とても奇妙な感覚。

入り口付近に売店と飲食店があるのですが、めちゃ混みで並んでました。

ここでは食べなかったんですが、わさびソフトとかもありました。

わさびもスイス村で購入したのですが、せっかくなのでこちらでも1本買いました。

家でわさび丼にして食べました。

残りは冷凍。

つい先端からいってしまいそうですが、茎をもいで茎側からするんですよね。

チューブは便利なんですが、栄養あるのかなーと思ってしまうので、すって何も添加物の入っていないこういったわさびが好きです。

とても心地のいい場所でした。

ただここまで混む理由は少し謎でした。

穂高神社

穂高見命様を御祭神に仰ぐ穗髙神社。

荘厳な雰囲気の神社です。

参拝していたときは夏だったせいか、風鈴が飾られていて美しい音を奏でていました。

空気がとても心地よかったです。

道の駅ほりがね

わさび園が非常に混んでいたので、道の駅ほりがねでお昼を食べることにしました。

うどんやおそば、定食などしっかりとしたお食事があります。

山菜そばと天ぷらとサーモン丼となんとも豪華な定食。
この豪華さで1000円でした。

夫の方も冷やしそばとわかめご飯、天ぷらで800円。

お茶などもセルフで頂けて、こちらで食事にして良かったなあと思いました。

わさび農園、フラワーパークはお食事が高めでした(観光地なので仕方ない)。

フラワーパーク

結構目立っていたので気になって最終日に寄ってみました。
かなり広いです。

沢山の種類の植物やお花などがあって好きな方にはたまらないのではないでしょうか。

その植物などがある建物だけではなく、複数建物があって、カフェや駐車場から入るときの右手側には小さな飲食店や八百屋さんなどが複数ありました(少しお高めのところが多いかも)。

道の駅でお買い物して帰る予定だったので、野菜や果物などは買いませんでしたが、寒天専門店の「かんてんぱぱ」というお店でコーヒーを買って帰りました。

おまけで寒天頂いちゃいました。ありがとうございます。

佐久の方の会社のようなので、少し距離はありますがご当地品ということで、ドリップコーヒーを数種類。

コーヒーを自分へのお土産にするのも、もはや定番化しつつあります。

ハイジの里スイス村

周辺の道の駅など様々立ち寄った結果、こちらが一番お買い物にいいということで最終日に寄って色々買って帰りました。

ただ最終日に立ち寄ったときはあいにくの雨だったせいか、前日下見したときよりも商品が少なめだったのが、少し悲しいところ。
それでも野菜やお菓子などおいしそうなものが色々買えたので満足です。

しかもここ少し食事が出来るところがあるんですが、

焼きたてのピザが399円で食べられます。
おいしいです。

マルゲリータも美味しかったけれど、季節の野菜がのったビザも美味しかった。

珈琲とかクレープもありました。

観光地にあるお土産のお菓子やら何やらよりも、道の駅によって買って帰るのが好きです。

その土地の野菜や料理などがありつつ高くないので、旅行と道の駅でのお買い物はもはやセットになっています。

シフォンケーキはふわふわで美味しかったですし

スイートコーンや

なすも美味しく頂きました。

ひまわりも5本ほど入っていて150円くらいだったので、思い出に買って帰りました。

住吉神社

以前別のところで住吉神社のお守りを拝受していて、車で「住吉神社」という看板を見たので立ち寄ってみました。

思っていたよりご立派な境内でした。

雨が少し降っていたので、自然の空気が心地よかった。

碌山美術館

アート関係の仕事をしている関係か、今回の旅行の中でもすごく心に残りました。

安曇野は美術館も多く、この碌山美術館がある付近にアートミュージアムがいくつかあるのですが、改装中だったり、ちょうど休業日だったりしたので、開館していた碌山美術館に立ち寄りました。

日本近代彫刻の扉を開いた荻原守衛(碌山)の作品を展示した美術館で、この荻原守衛さんはあの有名なロダンからも学んだようで、西洋で発展していた彫刻技術を日本に持ち帰り、日本のアート界に影響を与えた方のようです。

いくつか建物が分かれているのですが、入り口に近い場所にある荻原守衛さんの作品を飾ってある展示室に入ったときに、圧迫感というか重厚感を感じました。

人物の彫刻なので、その人物の生気?のようなものを感じたせいでしょうか?

日本の彫刻界に多大な影響を与えた人物のようですが、わずか30才で生涯を閉じた、とのことで、残された現存作品も15点というのが驚きです。

にもかかわらず、作家の美術館がこの地に残り、今でも多くの人がここを訪れており、短い生涯の中の生の密度がいかに濃厚であったのかが感じ取れます。

著名な彫刻家、高村光太郎とも親交が深かったことから、高村光太郎の作品も展示されている建物があります。
手の彫刻がありましたが、以前テレビで見たことがありました。

新宿中村屋の女将とも親交が深く、彼の功績もさることながら、作品を下支えした人々が現在まで数多くおり、この美術館はそういった見えない繋がりが連鎖してここにあるのであろうことも感じられました。

自分の生を宿したこの彫刻は今でも心に残っています。

東京の美術館の企画展などでこういった作品を観るのもいいのですが、その土地に根差した作家とその美術館を訪れると、よりその作家の生涯を感じられるような気がします。
ゆっくりと見ることが出来るのも醍醐味ですね。

まとめ

一見派手なスポットは無いように見えますが、豊かな自然やおしゃれなカフェスポットがあったり、美術館も多く、とても心癒されるエリアですね。

今回は立ち寄れませんでしたが、車で走っていると「あれっこれ何のお店だろう?」と思うようなおしゃれな個人店も多く見られました。

自然豊かな場所で泊まって、ゆっくりと観光するととてもリフレッシュするのではないでしょうか。

安曇野に行こうと考えている方はぜひのんびりと楽しんでくださいね。

宿泊した安曇野のコテージはこちら↓

AMBIENT安曇野コテージ
AMBIENT安曇野コテージに泊まってみた
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