一部で知る人ぞ知る肌断食。興味はあってもどうなんだろう?と気になって踏み出せない人多いのではないでしょうか?今回は筆者が実際に10年ほど肌断食してどうなったのかをまとめていきます
肌断食って?
肌断食というのは、簡単に言ってしまえば『肌に対して特になにもしない』ということです。
なので化粧水なども塗らないし、美容液なども特に塗らない。
ファンデーションなどのお化粧もあまり付けずに、クレンジングなども使わないようにするのが、本格的な肌断食ですね。
ただ、ここから派生して、クレンジングを石けんなどにするとか、化粧水のみで、無添加のものにするとか、週1だけお手入れするとか、人それぞれ方法を変えている場合もあります。
今回実践したのは、肌にお手入れとして化粧水や乳液、美容液などは塗らず、気になるときは少量のワセリンのみ。
そしてお化粧もごくたまに月1くらい張り切ったお出かけのときにファンデーションを付けるかどうか、というくらいのものです。
実践内容
・化粧水→なし
・乳液→なし
・美容液→なし(乾燥が気になるときだけワセリン少量)
・洗顔→水かぬるま湯
・化粧→週1でお湯で落とせる眉ペンシル、月1ないくらいでミネラルファンデーションとマスカ ラとお湯で落とせるアイライナー
・化粧したときのオフ→無添加石けんを泡立ててやさしく顔につけて洗い流す
これを10年ほど続けてました。
AIに判定してもらう
自分でいくら客観的に見ようとしても分からないので、AIに肌の状態を採点してもらうことにしました。
アプリを入れるのはめんどいので、Webからそのまま使える資生堂さんの『肌パシャ』に判定して貰います。
他の方の結果を調べると厳しめも多いので、そこまで甘くないと思わしきこれに判定して貰いましょう。
さてさて結果はいかに・・・
結果

100点満点中の96点でした。
『何もつけずに撮る』という指示なので、すっぴんの上本当に何もつけてません。
あと、普通に家の室内で撮っていて、特に照明を当てたりすることも無く、ごく普通の携帯のインカメで撮影しています。


※顔が載ってしまうところは隠しています。
全ての項目において平均より高得点を叩き出しています。
詳しい部分も載せておきます。

それぞれの項目が詳しく見れるようになっています。






あくまで写真を撮るだけなので、どこまで正確かは分かりませんが、もうすぐ40ですが、シワはまだほとんどないんですよね。
目じりとかもまだ見えないです。
たるみは若干自分では気になってるんですが『ほうれい線』というほど、まだくっきりとしたものは出てません。
首も元アトピーなので、名残があって自分では気になります。
この中だと『シミ』の項目が一番点数が低い?のですが、確かに結構そばかすがあるタイプで、シミなのかそばかすなのか自分では分かりませんが、若いころからそばかすあるので、シミも出やすいタイプなのかもしれません。
なので、一応体感と合致してるかなぁとも思います。
特に美容医療的なものも一切行ってませんが、そのうちそばかすや薄いシミだけレーザーで取りたいなぁとは思ってます。
それかケシミンでも塗ろうかな・・・(記事の趣旨と逸れる)。
結果を踏まえて客観的に見る
『肌パシャがおかしいんでは』と思う方もいるかもしれないんですが、30歳のときに「大学生・もしくは高校生に見える」と言われていて、これはよくあるお世辞ではなく、お堅いギャラリーで個展をしたときに作者として受付をしていても「娘さんが立っているのかと思った」と言われて本人だと信じて貰えなかったり、20代中盤でもお酒を買ってレジに持っていったらすごい怒られたり、30超えても眼鏡を買いに行けば学割を勧められたり・・・と言ったことが日常茶飯事だったんで、本当にそう見えるのだと思います。
ただ、これも最近40近くになってきて、ようやく年相応に見られるようになってきたな、と自分では感じています。
ちゃんと丁寧に扱ってもらえるんですよね。
子どもだと思われるとすごいナメた態度や、偉そうにされることが多々あったので、最近はそれも悪くないかなと思っています。
しかし、まだその名残があるので、こういう結果が出るのかな?と思ったりもします。
なので、肌断食の効果で、この良い結果が出てる、とも言い切れないというか・・・。
ただ、私も20代のとき「何もつけないとのちのち大変なことになるよ」とアムウェイの女性に脅されて、化粧品を勧められましたが、その方はシワが多かったように見えましたし、特に特別効果が出てるようには見えませんでした(失礼)。
なので、『化粧品でケアをしなかったから大変なことになった』ということは起きなかった、ということだけは言えるかな?と思います。
だって世の中の大半の人は程度の差こそあれ何かしらやってますよね。
まったく何もしない女性、はまだ割合としては少ないと思います。
世の中の女性の大半がシワが全くなく、化粧品(ケア)の効果が抜群に分かるほどになっているのか?なっていないよな、と思うと、したらすごく良くなる、しないとすごく悪くなる、というほどの極端なことは起きないのではないか、と思ったりもします。
他のことに気を付けてる
肌に何もつけないのだから、何もしなくていい、とは思ってないです。
健康状態や栄養状態が肌に影響すると思ってるので、化粧品とかよりも、そのことを気を付けています。
食事
なるべく外食はせず自分で作って食べています。
外食は週1くらいかな?
あと砂糖がたっぷり入った甘い飲料はほとんど飲みませんし、デザート的なものも週3くらいで毎日は食べません。
野菜スープをたまに作ったり、バランスは少し気にして取っていますね。
よくあるモデルさんやアスリートの方などの『超健康食』ほどの手の込んだものは食べません。
パンなどは添加物が多いので、シンプルなバケットとかが多く、総菜パン的なものはたまにしか食べません。
手の込んだものを食べるというよりは、なるべく悪そうなものは食べないって感じです。
お菓子も月数回?かな?
マックみたいなものを食べるときも、週一の外食のときくらいです。
コラーゲンの入ったものを取るようにしたり、野菜を気を付けたり・・・。
中のケアの方が大事だと思っているので、食事は少し気を付けてます。
揚げ物とかは、家で普通に食べます。
睡眠
もともと寝ないとダメなタイプなので睡眠はかなりしっかり撮っています。
ちょっと寝つきが悪いタイプなので、寝れなくて寝不足になることはあるんですが、それ以外は8時間くらい寝ています。
体質にもよりますよね。
運動
運動もすごいしている訳ではありませんが、デスクワークなので、朝起きたらラジオ体操、夕方か夜に30分ほど毎日歩くようにしています。
あとはヨガもストレッチ程度ですが軽くやっています。
綺麗な水で顔を洗う
肌断食なので、水かお湯で洗うんですが、基本は水です。
そしてスーパーで汲んできた蒸留水とか、前は精製水を買って、それで顔を洗ってました。
何もつけないので、せめて顔につける水は綺麗にしようという考えです。
最後水を拭いても多少表面に残っていますしね。
感染症対策のときに精製水が不足していたので、買い控えをしてそのままでした。
また買って使おうかなぁ・・・。
日焼けはなるべくしないように
日焼けはあまりしたくないので、散歩は少し日が陰ってからします。
ちょっと昼間日に浴びそうなとき、肌断食してたら日焼け止めも塗りにくいんですよね。
日焼け止めで荒れたりもしますし。
なるべく日傘など物理的なものを使いますが、私は『シルクパウダー』を薄く塗っています。
白浮きしやすいので塗り過ぎ注意ですが、薄く化粧筆で付けています。
もともと無添加系の美容院に行ったときに、スタッフの女性たちが『シルクパウダーで対策してます』と聞いたのがきっかけです。
UV効果が少しあるんですね。
ただ、ガンガン浴びるようなときはあまり効果をなさないような気がするので、少しお出かけのときくらいです。
塗ると乾燥しやすそうですが、肌にも優しそうです。
少しだけケア
乾燥が気になるときにはワセリンを少量塗ります。
そしてここ最近CBDオイルの5%濃度のものを、一滴だけ垂らして水で薄めて、顔と全身に塗って実験しています。
はじめるきっかけ
そもそもはじめたきっかけは有名な宇津木龍一さんの
「肌」の悩みがすべて消えるたった1つの方法―美肌には化粧水もクリームもいりません― 宇津木龍一 (著)という本ですが(宇津木式といわれています)、18歳くらいまではもともと肌断食してたんです。
『いや、若いときはそうでしょ』と思うかもしれないんですが、私はもともと洗顔料で顔を洗顔したことが無かったんです。
ずっと水洗いしかしてませんでした。
そして、その頃が一番肌荒れが無かったんです。
18歳くらいから年齢がかなり下に見られるため、化粧をするようになって肌荒れに悩み始めました。
もともとアトピーだったので、敏感な方なんです。
それで化粧品の成分とか調べまくって、角質培養をするようになり、最終的にもともと自然にやっていた肌断食に戻ることにしました。
※角質培養は擦らないようにしたり、ピーリング効果のある化粧品を使わないようにしたりして、角質を無理やり剥がさないようにする美容法です。
私は子供のころアトピーで、手とか、首とか、足とかボロボロの箇所があったんですが、顔はほとんど無かったんです。
それを肌断食の本を読んでいて思い出して、原因を考えてみると、何も使っていなかったからだ、と気付きました。
髪にシャンプーするときも、私は昔からのけぞってしていたので、顔にシャンプーは付きませんでしたが、どうしても首とか身体は付きますよね?
だから首が荒れていたのに、顔は症状がほぼ無かったんだな、と腑に落ちました。
顔は水でしか洗ってなかったんですが、身体はたまにお風呂に置いてあったボディーソープを使っていました。
なので、身体にはボディーソープとシャンプーの両方が身体にかかっていて、それが刺激になっていたのだと思います。
それで何もしないのが一番いい、と、体感として思えて、実践できたんですね。
つまり、美容に目覚めてあれこれやるようになって肌が荒れたので、何もしてなくて肌荒れが無かった方法に戻した、ということです。
本を読んだだけでは、やっていなかったと思います。
まとめ
という訳で、効果はあったのか?と言われると正直よく分からない、という結果となりました。
私をふたりにして、片方に化粧品を使わせ、片方には使わせず肌断食をさせ、まったく同じ生活習慣にして10年後結果を見ないと分からないですよね(想像するとなんか不気味)。
比べる対象がないので。
ただ、別に世間で言われているように「大変なことになる」という結果にはなってないと思います。
あとは、肌あれが少なくなりました。
ただ人にもよるし、体質にもよるので、試す人は様子を見ながら自分の判断で進めていった方がいいと思います。
個人的には化粧品で高いお金出して頑張るよりは、点滴とか、シミ取りとか、何か美容医療的なものをした方が効きそうな気はしますけどね。
化粧品ってどうしても、腐らないためとか品質安定のために、アルコール類とかの刺激物が少量ですが入っているのも気になります。
そういうのが一切入っておらず、さらに科学の進歩で細胞レベルで効きそうなものがもっと開発されて行けば、私も使いたいなと思ってます。
幹細胞系とかは既にありますよね。
『96点も出しました』『私が使っている化粧水はコレです!』という戦法の方が得しそうですが、本当に特に何も使ってないので高い化粧品が薦められず、逆に損しているような・・・。
正直に書いているので、良かったらどこかのリンクを踏んで、何か必要なものを買っていただけると嬉しいです。
・・・また経過観察して10年後に結果のブログを出せるかな? 笑
では、その日まで。
