Office2010のライセンス認証のやり方についてまとめています。
Office2010
Office2010は2025年現在サポートが切れています。
それによって「認証も出来ない」という情報も検索すると出てきます。
その辺り調べても良く分からず実際にやってみましたので、こちらの記事にまとめています。
認証できた
結果的には認証出来ました。
ただこちらは2025年現在なので、それ以降は正直詳しくないので分かりません。
ただ、出来ないと思う方がいるのも無理はないのかなと思いました。
まずライセンスキーを入れますが、入れて進んだ後「ライセンス認証」の手順が必要となり、その方法はネットを経由するか、電話を掛けるかなのですが、どちらも出来なかったからです。
ネット接続に問題があったのかもしれませんが、最初ネットでのライセンス認証はエラーになりましたし、電話を選択した場合も、国の選択を「日本」にしても電話番号が表示されませんでした。
このサポートは受けられません的な表示もあり、掛ける番号も分からない。
そもそも2010ってライセンス認証出来るものなのかどうか、マイクロソフトに聞いてみたかったんですが、AIの自動対応しか無くて、人間のオペレーターの方に繋がりません。
マイクロソフトの問い合わせ項目から「折り返しを希望」として問い合わせましたが、一向に連絡もなく・・・。
しかしここから認証出来たのでその方法を記載しておきます。
電話認証
2010の電話認証で調べてもサポートがなく電話番号も書かれていませんでしたが、どこかで調べて見つかった「0432988780」のAI対応のサポート電話から認証出来ました。
AIと会話する感じのサポート電話です。
各種案内に回答していって、Office365以外という項目に進むと、ライセンス認証の表示画面に出ているキーを読み上げて下さいと言われます。
これがケタ数も多いし、AIに復唱されるので長いんですが、これが有効だと人間のオペレーターに繋げてくれます。
繋いでいいですか?的なことをAIから言われるので「はい」と答えましょう。
有効な数字ではなく失敗するとAIのまま電話終了されます。
オペレーターの方のサポートに従い、電話番号かメールアドレスを伝えて、そこに届く確認コードをまず認証します。
その後ライセンス認証画面に表示されている空白の確認キーを口頭で読み上げられるので、それを画面に入力して終了です。
Officeのワードなりエクセルなりを再起動して、キーを入力する画面とかが出ずに普通に使えれば、成功です。
2010を使うには
Office2010は元々PCに入ってる状態か、インストール用のソフトディスクがないと使えません。
有効なプロダクトキーだけがあっても、ネットなどでソフトをインストール出来ないので、ソフト+有効なプロダクトキーがないと使えません。
ライセンス認証は今回無事出来ました。
私は元々古いオフィスでしか使えない機器を使ってまして、中古PCを買ってOffice2010が入っていたのでそのままキーだけオークションで購入しました。
古いものなのでディスク付きで売ってることは少なく、今回キーだけで良かったのでキーを落札しましたが、無事使えました。