呼ばれないと行けない?「玉置神社」へ行ってみた

神社仏閣
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密かに話題の玉置神社へ行ってきました。
自家用車で関東から向かいましたので、レポします。

呼ばれないと行けない?

玉置神社は奈良県吉野郡十津川村に位置する神社で、「呼ばれないと行けない」という噂の神社です。
このように言われる神社はいくつかありますが、その代表的な神社でもあります。

熊野本宮大社から玉置神社へ

十津川村にある「わたらせ温泉」が宿としては近かったので、こちらに宿泊し、朝熊野本宮大社へ参拝してから玉置神社へ向かいました。

熊野は二度目なのですが、元宮である大斎原も含め大好きな場所なので、また本宮の方にもお参りさせて頂きました。

熊野本宮大社もかなり近いので、移動距離が長い方は同じく、わたらせ温泉に宿泊→熊野本宮大社→玉置神社に向かうルートがおススメです。

関東から奈良市経由で十津川村へ向かったのですが、かなり遠かったです。
伊勢、新宮経由などだとまた違うと思いますが、同じ経由で行く方は、玉置へ向かう前に、わたらせ温泉辺りで泊まった方が楽だと思います。

それでも辛い山道

近いところからの出発でしたが、それでも結構しんどい山道でした。

これでもかなりいい方の道

距離にすると30km、時間で約1時間ほどだったと思うので、すごく距離がある、というわけではありませんでしたが、神社付近はずーっとうねうねしたカーブが続き、道がとても狭い。

すれ違うのが困難な場所や、ガードレールが無く、斜面になっているところもあり、かなり気を遣う道です。

そしてなにより、奈良や大阪ナンバー以外とあまりすれ違うことが無かったのですが、皆さん慣れているのか、山道でもかなり速度が速い。

カーブのときにはみ出しながらも、速度はまったく緩めない場合が多いので、めっちゃ怖いです。
なので少し端に寄ると、今度はガードレールが無くて落ちそうで怖い、というダブルの恐怖。

しかしながら、こちらが追いつくと前方の車がすぐ除けてゆずってくれる方も多いので、山道でも一切詰まりませんでした(すごい)。

関西の方に行くと、車が全体的に速いなと感じます。

玉置神社に到着

通常の道で走るよりかなり長く感じました。
着くとホッとします。

駐車場は大きめですが、お食事出来そうなところは一軒だけ、鳥居入口の脇にありました。
いつも開いているのかは分かりません。
自販機もあります。

この付近はコンビニが全然無いので、ありがたいですね。

到着してからもちょっと大変

山奥ですが、天気のいい日だったのでとても晴れ渡っていました。

鳥居を抜けてからの参道が気持ちいいです。

2個目の鳥居をくぐると階段が始まります。
長さがあってちょっと大変です。
帰りは別ルートから帰りましたが、そちらの方が楽でした。

そして本殿のお参りの後、御朱印などを頂きました。

玉石社までが一番しんどいかも

境内の玉石社のほうへ向かいます。
大巳貴命(おおなむじのみこと)がご神体として祀られています。


玉石社から参拝した方がいい、との話もあるようです。


傾斜があるので、本殿までよりちょっとしんどかったです。
ただ、そこまで時間が長い訳ではないので、少しすれば着きますが、息切れはします。
皆さん携帯で玉石社を撮影していましたが、直にカメラを向けるのはあまり好きではないので、私は撮っていません。

帰りはまた気持ちのいい参道でした。

悪霊退散ご利益

玉置神社には、全国的にも珍しい「悪魔退散」という特殊なご神徳があるそうです。

そうとは知らずに頂くお守りをタロットカードで引いてみると、「悪霊払いの護符」にカードが出たので、頂いて帰りました。

とても神秘的です。

悪霊払いの護符は玄関用で、絵が見える様に目より高い位置の玄関にテープ又はのり等で張り付けて使用するそう。
この際玄関の外・中は問わず方角も関係ないそうです。

玄関に貼りました。
古くは皇族の方の悪魔祓いが行われていたそうで、たまたまお迎え出来ましたが、大変ありがたいです。

是非参拝に

少し道のりは大変ですが、是非玉置神社へ参拝に行ってみて下さい。

この霊験あらたかな玉置山は、弘法大師も修行したようですが、私はこのあと高野山へ向かい、次の日はまた呼ばれないと行けないと噂の天河大辨財天社へ行きました。

途中の山道で鹿に遭遇。

帰り道も気を抜かず、皆さんも安全に参拝してくださいね。

玉置神社
〒647-1582
奈良県吉野郡十津川村玉置川1番地
0746-64-0500

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